カットマンペア 佐藤・橋本が最強・中国勢に2試合連続勝利でV王手!【卓球 WTT福岡】
テレ東卓球NEWS
<2024年11月20日(水)~11月24日(日)WTTファイナルズ福岡> 11月22日、女子ダブルス準決勝で佐藤瞳(26)/橋本帆乃香(26=ミキハウス)が陳幸同(27)/銭天一(24=中国)をゲームカウント3-0で破り、決勝進出を果たした。 2019年世界卓球の銅メダリストにして、世界最強のカットマンダブルス、佐藤・橋本。 準々決勝で孫穎莎・王芸迪の世界1位・3位ペアを下しており、中国勢連破を目指した。 基本は守備のカットで粘り、ときに攻める佐藤・橋本がまず優勢を築き、12-10で先制する。 第2ゲームは台から下がったカットペアに対し、中国ペアがゆるいドライブでミスを誘う。だが徐々に前に出て対応し、終盤のロングラリーを制して11-9で奪取する。 2016年からペアを組む2人が、守備でも攻撃でも好連携を見せる。橋本のバックサーブも効き、3ゲーム目も11-6で奪い、中国ペアを2つ倒しての決勝進出を果たした。 決勝の相手は大藤沙月/横井咲桜ペアとなり、日本勢、しかもミキハウス所属同士の対戦となった。 <WTTファイナルズ福岡 女子ダブルス準決勝> 佐藤瞳/橋本帆乃香 3-0 陳幸同/銭天一(中国) 12-10/11-9/11-6
テレ東卓球NEWS