50代の眉は”ぼかして自然な印象”にするのがカギ!
50代のメイクは眉、アイライン、リップラインの「3つの線」がカギ。まずは、「眉」の描き方のテクニックをヘア&メイクアップアーティスト藤原美智子さんが伝授! 【写真】50代からの眉メイク術
《眉》ダークブラウンで眉の下側中心に描く
エクラ世代は淡いブラウンだと貧相に。自毛の色となじむダークブラウンを選んで。眉の下側中心に描き足して太さを出し、まぶたの間のび感をなくす。最後にぼかすと、優しげで自然な印象に。 ■ぼかすのは眉の上側と眉頭のみ スクリューブラシで眉頭から眉山までの輪郭と、眉頭をぼかす。スッスッと短いストロークで。
アイブロウはペンシル、パウダー、どちらでもOK。老け見えしない、ほんのり赤みがかったダークブラウン。 プレスド デュオ アイブロウ 03 ¥2750/アディクション ビューティ
極細芯で毛の生えていないところにも一本一本描き足せる。 アイブロウ クイック ライナー 05 ¥2860/クリニーク
手の力を抜いて描くには、ペンシルの持ち方が大事。人さし指と親指がギュッとなるのはNG。ふんわりと柔らかく持つのが正解。
パーツメイクは「線」が命。若々しさが宿り、自信につながる
◇ヘア&メイク 藤原美智子さん 42年にわたりヘア&メイクアップアーティストとして活躍。独自のメイク理論とわかりやすいハウツー解説で、日本の女性の美を牽引。今後はビューティ・ライフスタイルデザイナーとして活動を続ける。 撮影/石倉和夫(モデル) 久々江満(物) ヘア&メイク/藤原美智子 モデル/樹神 取材・原文/小田ユイコ ※エクラ2022年7月号掲載