不穏なバーチャル空間からの脱出目指す『不可視の帰路』体験版がPC向けに配信―初代PS風レトログラフィックで日本の住宅街描く
インディー開発者くまハッカー(kuma-hacker)氏は、ホラー『不可視の帰路(Void Path)』の体験版をWindows向けに配信しました。 【画像全3枚+映像1本】 レトログラフィックの1人称ホラー 本作はバーチャル空間からの脱出を目指す1人称視点ホラー。初代PS風のレトロなグラフィックが特徴です。プレイヤーが探索することになるバーチャル空間は日本の住宅街となっていますが、暗いうえに誰もおらず不安な気持ちをかき立てられます。しかしストアページの説明によると、化け物が追いかけてきたり、突然攻撃してきたりすることはないとされています。 この度公開された体験版ではそんな本作の操作性や主要なゲームシステムを試すことが可能。またタイトル画面にはアンケートページへのリンクも用意されており、そちらからフィードバックを送ることもできます。 7月にはティザートレイラーも公開 本作はSteamにて開発状況の報告も投稿されており、6月30日にはゲームプレイの大筋は決まったと明らかにされています。 さらに7月23日にはティザートレイラーを公開するとともに、主要な3Dアセットは制作し、次は演出の実装に取り掛かる予定であることも報告されていました。 『不可視の帰路』体験版はWindows向けにSteam、itch.ioにて配信中。ゲーム本編のストアページはSteamにて公開されており、2024年内に発売予定とされています。
Game*Spark いわし