Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

iPhone 12シリーズに5つ目のモデル? 4Gで2021年初頭にリリースか

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
リアルサウンド

 Appleが、今秋リリースすることを公言しているiPhone 12シリーズは、初となる5G対応のiPhoneとして注目されている。ラインナップは、iPhone 11より1つ多い4モデルあると思われていたが、実は5つ目のモデルが存在する可能性があることが明らかになった。 【写真】動画でリークされた、iPhone12とされる新たなデザイン ・およそ800ドル、あらゆる価格帯に刺す  Wedbush SecuritiesのアナリストであるDaniel Ives氏は以前、4G対応のiPhone 12モデルが5Gモデルと同時期の2020年秋に発売されると予測していたが、最近その予測に調整を加えた(参考:https://bgr.com/2020/08/10/iphone-12-cheap-model-4g-only-early-2021/)。  新しい報告によると、発売は2021年2月で、価格はおよそ800ドル(約85,000円)になると予測している。  エントリーレベルのiPhone 11は699ドル(約74,500円)から、iPhone SE第2世代は399ドル(約42,500円)からで販売されているため、800ドルはそこまで安価ではない印象だ。  5G対応の4モデルは、iPhone 12が649ドル(約70,000円)、iPhone 12 Maxが749ドル(約80,000円)、iPhone 12 Proが999ドル(約106,000円)、iPhone 12 Pro Maxが1,099ドル(約117,000円)になると言われている。  したがって、iPhone 12ハイエンドモデルの仕様をベースに、4Gにしたものになるのではないかと予想される。  Daniel Ives氏は「Appleは、より幅広い顧客ベースを獲得することを目指しており、価格で攻勢を強めるでしょう。とりわけ、COVID-19を背景にした景気低迷のため、あらゆる価格帯に刺さることを確実にする必要があります」と述べている。 ・販売時期をずらして、共食い回避?  『Ubergizmo』は、Appleがなぜ4Gモデルの発売を遅らせるのかは、不明だとしている(参考:https://www.ubergizmo.com/2020/08/4g-iphone-12-launch-2021/)。  その答えになりそうな報道も見受けられる。『Forbes』は、Appleは、自社のプロダクト同士が共食いにしないようにする方法を理解していると指摘している(参考:https://www.forbes.com/sites/gordonkelly/2020/08/13/apple-iphone-12-pro-max-release-new-4g-iphone-12-upgrade/#1c000bfd1bc9)。  目玉商品であるiPhoneの新機種が常に陳列され、Apple Storeの新鮮さを維持することにもつながるだろう。 ・AppleのiPhone囲い込み戦略が本格化  以前のモデルをベースに、プロセッサーといった部分的なアップグレードをして開発費を押さえて、廉価で提供する方式がiPhone SEでは、採られている。それとは逆に最新モデルを部分的にダウングレードして、時期を後にずらして売るというのが、iPhone 12の4Gモデルの立ち位置のようだ。  確かに5Gが、まだ普及していない地域もあり、ハイスペックながら少し安めの4Gスマホが欲しいというユーザー層がいることは、考えられる。  Appleは、iPhone 12シリーズが数週間遅れるとしており、10月頃にリリースされると思われている。そこから約4カ月後に、もう1モデルが登場することになる。2020年4月にサプライズでリリースされたiPhone SE第2世代にも、実はもう1モデルが準備されていると言われている。  今後は、年間を通して複数回、多様な仕様や価格に対応したiPhoneが、リリースされることが予想される。これは、AppleがiPhoneを足がかりにしてユーザーベースを増やし「Apple Music」や「Apple TV+」といったサブスクリプション提供でビジネスを拡大させようとする戦略の一環だろう。

Nagata Tombo

【関連記事】