「ゆず湯」に浸かるのは…11歳のカピバラ〝ゆうじろう君〟寒波襲来を前に【新潟】
20日の県内は妙高市関山で-3℃を記録するなど、20日朝の最低気温は6地点で0℃を下回りました。週末に“寒波襲来”も予想されていますが、寒さに弱い動物も準備を進めています。 【動画】「ゆず湯」に浸かるのは…11歳のカピバラ〝ゆうじろう君〟寒波襲来を前に【新潟】 妙高市にある「いもり池」は、すっぽりと雪に覆われていました。20日は晴れ間がありましたが、20日朝の最低気温は妙高市関山で-3℃、津南町で-2.6℃など、県内6地点で0℃を下回る震える寒さとなりました。 ■髙橋泉アナウンサー 「お湯にゆったりと浸かっているのが、カピバラのゆうじろう君。あ、いまカラダを思いっきりお湯に浸けました。ゆずのいい香りに囲まれて、とてもリラックスしています。」 新潟市の動物ふれあいセンターでは、21日の冬至を前にカピバラがひと足早く「ゆず湯」を楽しんでいます。 11歳のゆうじろう君は、人間でいうと80歳くらいのおじいちゃん。まったりと過ごす姿に訪れた人も癒されていました。 ■子ども 「お風呂入ってる、ゆずのいい気持ちだったと思う。」 ■新潟市動物ふれあいセンター 大橋あかりさん 「本当におじいちゃんらしく、のんびりした様子ですごくかわいらしいので、皆さんにも見ていただきたいなと思ってます。」 カピバラのゆず湯は、12月30日まで見ることができます。