ドリームの白カポックは上平真二だ

　今年最後のミッドナイト開催となるボートレース若松の「ミッドナイトボートレース　BOATBoyカップ」が、男女混合で12日に開幕する。12Rはドリーム戦だ。 　進入は順当に枠なり3対3とみた。本命は絶好枠の上平。前節の鳴門71周年は準Vと気を吐き、リズムは良好だ。イン戦は9走連続2連対中と手堅く、ここもきっちりと逃げる。海野がセンターから攻撃力を発揮して肉薄。差して粘る丸岡、カドから俊敏に立ち回る佐々木も軽視はできない。舟券は＜1＞から＜3＞＜2＞＜4＞の2、3着BOX。 　＜1＞上平真二　特訓では宮地（秀祈）選手より良かった感じ。ペラが止まっていたので回すように少し叩く。 　＜2＞丸岡正典　1人で乗っていても直線が弱い気がした。ギアケースを見て、ペラも考える。 　＜3＞海野康志郎　麻生（慎介）選手よりちょっと伸びる感じはしたけど、期待が大き過ぎたかも。凄くいいという感じではなかった。 　＜4＞佐々木完太　もらったままだと合っていないというか、水をつかんでいない感じ。行き足は悪くなさそうだけど、つながりが…。ペラを叩く。 　＜5＞高野哲史　ペラも見ずにそのまま乗って、特徴のない普通くらいの感じ。ペラを確認してから考える。 　＜6＞浜崎直矢　1人で乗っていて悪い感じはしなかった。出足が良さそうな感じで伸びは普通ですかね。