田中みな実、多部未華子、LiSA…2020年を賑わせた芸能人の私服オーラ
映画は興行収入が311億円を超え、原作コミックスもシリーズ累計1億2000万部突破、社会現象にもなった『鬼滅の刃』。そのアニメや映画で主題歌を歌うのがアニソン歌手のLiSA(33才)だ。ヒットアニメの主題歌を歌うことも多くライブでのパフォーマンスにも定評のあるLiSAだが、そのピンクの髪も特徴的。 作品がヒット中の10月下旬、都内の繁華街で見せた。大柄チェックにジャケットの私服姿には「まるで鬼殺隊みたい」との声も上がった。ピンクの指し色としてパーカーを入れたり、存在感のある深めのブーツなど、ロックな雰囲気も漂わせていた。 朝ドラ史上初めて、撮影と放送の中断があった前クールの連続テレビ小説『エール』(NHK)も、大御所作曲家役の志村けんさん(享年70)が撮影期間中に亡くなるなどアクシデントに見舞われつつも、2020年中に放送を終えた。その主人公・古山裕一を演じたのは、窪田正孝(32才)だ。名曲を生み出すために苦悩する姿などを熱演した窪田だが、プライベートでは最終回の放送直前、高級ブランド店が立ち並ぶ東京・表参道を歩く姿が目撃されている。 足元まであるゆったりサイズのコートにサングラスをした窪田は、妻の水川あさみ(37才)とともにデート。互いに長身でスタイル抜群の2人は、一般人に気付かれても気にせず、ショッピングを楽しんでいた。
ドラマ『共演NG』(テレビ東京系)や映画など各方面での露出があった中井貴一(59才)も、今年活躍した一人だ。同ドラマでは、ヒロイン・大園瞳(鈴木京香)との共演がNGとなっていた元恋人の大物俳優・遠山英二を演じた。 今年春、中井の姿は高級フレンチにあった。アーガイルセーターに白シャツなどを合わせたかっちりとしたスタイル。店のスタッフにも丁寧にお辞儀をするなど、礼儀正しい姿を見せていた。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)や映画『ビルマの竪琴』などさまざま実績を持つベテラン俳優のダンディーすぎる姿だ。 新型コロナの感染拡大の影響、経済の停滞などが来年も続くとみられるが、2020年の“顔”となった芸能人たちは2021年はどんな活躍でお茶の間を楽しませてくれるのか。