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声優・松田颯水が試行錯誤で新たに体得した“少年の声”「腹から声を出すだけではなく…」

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【インタビュー前編】アニメ映画「人体のサバイバル!」で念願の初主役 声優・松田颯水に聞いた

 アニメ映画「人体のサバイバル!」(7月31日公開)で念願の初主役を手にしたのが、ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」などで人気の声優・松田颯水(さつみ)だ。日本国内だけで累計発行部数970万部、韓国・中国・タイなど世界では3000万部以上の大人気漫画「科学漫画サバイバル」シリーズの待望の映画化で、サバイバルの達人ジオがノウ博士(岩崎ひろし)とともに人体を冒険するストーリー。「私」ではなく、「我」と呼称する松田が、本作を中心に、少年少女の声を出す秘訣、自身のルーツを明かしてくれた。 【ギャラリー】世界の子どもたちに大人気!!スクリーンに登場するアニメ「人体のサバイバル!」の“大冒険”場面カット集 ――役が決まった感想は? 「初めて主人公に受かった作品ということもあって、『これは現実か?』みたいな感じではあったんですけれども、最初のオーディションは少し短めのパイロット版だったので、喜び半分、これがいつか本編という大きな形になったときに、自分ではなくなるかもしれない(笑)、という不安が半分でした。劇場版が決まり、この不安がなくなって、100%で喜べました(笑)」 ――ジオはどういう少年ですか? 「少年少女の皆さんに向けた子ども向け作品の主人公って、例えば、おバカな主人公がみんなを振り回すというのが結構多いかなと思うんです。ジオ君もそういう面もあるんですけど、賢いなという瞬間が何度もあって、それがあるからサバイバルできるし、賢さも見える、愛すべきおバカさんなのかなと思って演じておりました」 ――松田さんが演じた「若おかみは小学生!」のウリ坊役も大好きなんですが、少年を演じるのはどういう気持ちですか? 「もともと少年役をやりたかったんですけど、本当に下手でした(笑)。事務所に入ったばかりの頃から、『やりたいな』とぼんやり思っていたんですけど、自信が持てなかったんです。初めてアニメ作品でご一緒した先輩の方から『君の声は少年ができる声だから、自信を持って事務所にアピールしたほうがいいよ』と言われ、オーディションを受けさせてもらえるようになりました。子ども向けの長い作品をさせていただく中で、現場で鍛えていただいて、少年役ができるようになっていったような気がします」 ――今の松田さんの声を聞くと、どこにジオ君、ウリ坊がいるのかと思う女性の声ですよね。 「元々声優さんって言うと、特に女性の方はかわいらしい声の方もとても多いので、そうではない自分がどうやって戦っていったらいいんだろうみたいなところもあったので、できるようになってよかったなと思います」

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