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鈴鹿・椿大神社で夏越の大祓 コロナ沈静化も祈願 茅の輪くぐり神事 三重

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伊勢新聞

 【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)で30日、今年上半期の罪けがれを清め、向こう下半期の無病息災を祈念する伝統の神事「夏越の大祓式」があった。併せて、新型コロナウイルスの沈静化も祈願した。  拝殿前に太さ約30センチ、直径約3メートルの茅の輪を設置。清めの儀式の後、宮司らが拾遺和歌集に収められた「水無月の夏越の祓いする人は、千歳の命延ぶというなり」という古歌を唱えながら左回りで8の字を描くように輪をくぐり抜けた。参拝者は密を避けて数人ずつ輪をくぐっていた。  また、全国の信者から身代わりとして届いた「形代」と呼ぶ紙人形約5万体を収めた唐櫃を、神職らが担いで茅の輪をくぐり、酒と塩で清めて御幣川へ流す形代流し神事もあった。形代は水に溶ける紙で作られており、環境に配慮している。

伊勢新聞