みんなでペッタンコ 富山・古里小5年生、住民とつきたて味わう
富山市古里小学校の5年生33人が12日、同市古里公民館で、地域住民と一緒に餅つきを楽しんだ。 古里地区ふるさとづくり推進協議会(焼田章会長)が長年続けている恒例行事。同協議会のほか、同校PTA、食生活改善推進連絡協議会などの約20人が協力した。 地元の長沢地域農地保全会がもち米を提供。児童はかけ声に合わせてきねを振り下ろした。つきたてにきな粉を付け、全校児童や教職員合わせて200人分以上を仕上げた。5年生はその場で味わった。 増井健太さんは「足に力を入れてきねを振り下ろした」とし、西田澄色(いろ)さんは「つきたての餅はやわらかくておいしかった」と話した。