競輪男子新ユニホーム22年ぶりに一新 郡司浩平「気に入っています」
JKAは11日、東京・品川区の大崎ブライトコアホールで「競輪新ユニホーム発表会」を行い、郡司浩平(神奈川・99期)と松井宏佑(同・113期)がゲストとして出席して着用モデルを務めた。 男子競輪選手のユニホームが一新されるのは22年ぶりで、S班はデザインが異なる。静岡競輪場で28日から開催される「KEIRINグランプリシリーズ」で先行着用。31日初日の開催から全国展開される。 今回の新ユニホームは、スポーツ性、アスリート性を高め、さらに機能性を向上させたスタイリッシュなデザインで、環境に配慮した素材を使用している。着用した感想について、郡司は「選手ファーストで作られたことが感じられ、着心地がいい。気に入っています。(実戦で)着られるのが楽しみ」、松井も「生地感がいい。速いタイムが出せそう」と好感触をアピールした。 現行のユニホームは今後、リサイクル資源として活用し、さらにアート作品、グッズなどのファンサービスとしても利用される。なお、ガールズケイリン選手のユニホームは2022年末にリニューアルしており、変更はない。