「潜入兄妹」九頭龍の正体→まさか人物の名前でネット騒然「グラス入れ替えたか」鳳凰は父殺害犯でない説 真犯人がグラスに自分の→DNA一致か
竜星涼、八木莉可子主演の日本テレビドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第9話が7日に放送された。次回が最終回。 【写真】幻獣アジトで中華を作り続ける謎の料理人の正体 巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入した兄渡良瀬貴一(竜星涼)と妹渡良瀬優貴(八木莉可子)が、5年前に組織潜入していた父の刑事渡良瀬貴司(半田周平)を殺害したと目される組織リーダー鳳凰(藤ヶ谷太輔)の飲んだグラスを入手。 父の現場に残った痕跡とDNA鑑定を行い、犯人特定の証拠を掴むために、捜査2課入間慎之介(及川光博)にグラスを渡した。 そのグラスは捜査二課長吉野さやか(長尾純子)が預かり、自分が鑑定に回すとしたが…。 ネット上などの考察では、「幻獣」の対立組織を率いる九頭龍の正体について、これまで兄妹の味方だった入間(及川)との見方も浮上している。幻獣を壊滅するために、鳳凰が父の仇だと思って敵視している兄妹を使ったとの予想も。 一方で、父を殺害した手に鳳凰の刺青がある男が、リーダー鳳凰ではないと見る向きも。最終回予告ではDNAは一致するようだが…。 二課長吉野に奪われたかに見えたグラスは、入間が鳳凰の飲んだグラスから「真犯人」が口をつけたグラスに「入れ替えた」との指摘も浮上している。