広島、床田が『19』、小園が『5」、矢野が『4』、羽月が『00』に背番号変更
広島が29日、床田寛樹投手が『19』、小園海斗選手が『5』、矢野雅哉選手が『4』、羽月隆太郎選手が『00』に背番号を変更すると発表した。 床田は16年ドラフト3位で広島に入団し、23年に自身初となる規定投球回、2桁勝利を達成すると、今季は26試合・167回を投げて、11勝9敗、防御率2.46の成績を残した。床田は来季から今季限りで現役引退した野村祐輔氏が現役時代に背負った番号を背負うことになる。 小園はプロ6年目の今季143試合に出場し、打率.280、2本塁打、61打点の活躍で、シーズン終了後に行われた『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表に選ばれるなど球界を代表する選手に成長。背番号は昨季まで西川龍馬(現オリックス)が着けていた5番。 矢野は4年目の今季ショートのレギュラーに定着し、137試合に出場して、打率.260、20犠打、得点圏打率も.305と勝負強さを発揮。高い守備力で初めてゴールデン・グラブ賞にも選出。来季から着ける背番号『4』は、小窪哲也コーチが現役時代に着けていた番号だ。 羽月は代走・守備固めに定着し、今季は53試合に出場して、チーム3位の12盗塁をマーク。背番号『00』でレギュラーを目指す。 なお、新外国人選手の背番号もJ.ドミンゲスが『42』、モンテロが『95』、ファビアンが『61』に決まった。 ▼ 背番号変更選手 床田寛樹 『28』 → 『19』 小園海斗 『51』 → 『5』 矢野雅哉 『61』 → 『4』 羽月隆太郎 『69』 → 『00』
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