自動車事故ゼロへ 栃木県内初のイベント
12月11日から年末の交通安全県民総ぐるみ運動が行われています。 14日は自動車事故ゼロの社会を目指し活動をしている団体が宇都宮市でイベントを開催しました。 このイベントは交通事故を防ぐための活動を行う独立行政法人自動車事故対策機構「NASVA」の栃木支所が開きました。 NASVAが単独でイベントを開催するのは栃木県内で初めてです。 会場では普段バスやタクシー、トラックなどのプロドライバーが受診する適性診断の一部を誰でも無料で体験できるコーナーが設けられました。 そのほか衝突被害軽減ブレーキをはじめとする自動車の安全性能に関する試験の映像など、さまざまな展示で「自動車事故を防ぐ」「被害者を支える」「自動車事故から守る」という3つの取り組みについて紹介しました。 職員たちはNASVAの公式キャラクター「ナスバちゃん」が描かれた反射材などを配りながら事故の防止を呼びかけていました。
とちぎテレビ