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メンタルヘルスが家計に与える影響とは? メンタルヘルスを守る処方箋

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ファイナンシャルフィールド

5月といえば、ゴールデンウイーク後によく話題になる「五月病」。進学や就職、転居などで新しい環境が始まり、たまったストレスがゴールデンウイーク後に「やる気がでない」「眠れない」などの症状として現れ、ひどくなるとうつ病を発症することもあります。 しかし、新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)に世界中の人々が苦しむ現在、単なる「五月病」として片づけることのできない、非常に大きなメンタルヘルスの危機が世界中に訪れています。そして、その危機は、世界の経済から人々の家計にまで、大きな影響を与える可能性があります。 本記事では、メンタルヘルスの悪化で起こるうつ病を取り上げ、自身のメンタルヘルスを守るポイントと、家計に与える影響について、やさしく解説します。

うつ病はなぜ起こる?

うつ病の原因は、その人の性格傾向や遺伝的要因、身体的疾患などが複合的に関わって発症するといわれていますが、その中で特に大きなきっかけになりやすいのは、大切な人との離別や死別、仕事や健康などの喪失、人間関係のトラブルなどの「環境要因」です(※1)。   今回の新型コロナウイルス蔓延によって、私たちを取り巻く環境は大きく変わりつつあります。例えば、筆者の周りでは、普段外回りの多い仕事をしている方が、自宅勤務となっている場合が多くあります。 その中には、家族と過ごす時間が増えてうれしいと感じている人もいれば、自宅勤務がはかどらず苦労したり、家族との時間が増えて、逆にストレスを感じたりする人もいます。 そうしたストレスが、すぐにうつ病につながることは少ないと思われますが、ストレスが長期間蓄積し、そこに新たな人間関係等の問題が発生すると、うつ病のリスクがより高まる可能性があります。 そこで、発症する前にストレスへの対策をしっかり講じることが、現在の新型コロナウイルス蔓延のもと、今まで以上に大切になってきます。

うつ病を予防するには

それでは、どのようなストレス対策を採れば良いのでしょうか?ここでは、世界保健機関(WHO)が公表している対処法をご紹介します(※2)。

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