次世代代の人材を発掘し起業家や新規事業の創出を支援 岡山イノベーションコンテスト開催【岡山】
岡山放送
起業家や新規事業の創出を目的に、次の世代の人材を発掘する岡山イノベーションコンテストが岡山市で開かれました。 コンテストは年代ごとに分かれて、ビジネスプランなど2つの部門で行われ、13組のファイナリストが登壇しました。 このうち、中学・高校生の部で出場した岡山操山高校の藤原咲歩さんは、病によって失語症となった父親と昔のようにコミュニケーションをとりたいとの思いから製作した支援機器を紹介し、今後は障害の程度や利用者の個性に合わせた開発に取り組むことなどをプレゼンしました。 主催者は課題解決への熱い思いや使命感がイノベーションを生むとし、今後も県内の起業家の発掘と育成を続けたいと話していました。
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