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UCCコーヒーアカデミー「コーヒー生産国LIVEツアー」開催へ、オンラインで時と場所を超える新講座

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食品産業新聞社ニュースWEB

UCCグループのコーヒーの総合的な教育機関「UCCコーヒーアカデミー」は、ニューノーマル時代の新講座(オンラインセミナー合計12講座)を10月1日(国際コーヒーの日)から本格的にスタートする。 中でも目玉は、UCCグループのグローバルネットワークを生かし、エチオピア、ジャマイカ、ハワイ島、レ・ユニオン島といった世界有数のコーヒー産地とオンラインでつなぎ、国境を越えて、現地ガイドと交流しながら農園等を視察する「コーヒー生産国LIVEツアー」だ。 9月24日に実施されたプレス発表会では、ハワイ島とオンラインでつなぎ、コーヒー農園から、実や花などの様子をUCCの現地スタッフが紹介し、「日本はコーヒーを栽培できる環境ではないので、生産国でどのような形で栽培され、どのような過程で品質の高いコーヒーを提供しているかをカメラで映し、実体験に近い形でお伝えしていきたい」と話した。 実際に海外と結んだオンラインセミナーを体験した参加者からは、「これまで消費者視点でコーヒーを学んできたが、生産者視点で知ることができた」、「オンラインでライブで繋がることにより、その時の気温であったり、風景を目の前にしながら生産者側の話を聞き、一杯のコーヒーがどれだけ大事に育てられてきたかわかった」などの感想が寄せられ、同アカデミーでは手応えをつかんでいる。 今回新にスタートするオンラインセミナーの特徴は、BtoCの消費者、BtoBの企業、BtoEの従業員をターゲットに幅広く15種類のカリキュラムを用意していること。講師が受講者一人ひとりと対話しながらリアル講座同様の体験ができる内容になっているという。消費者向けには家庭でのおいしいコーヒーの淹れ方を学べる「体験セミナー」、企業向けには、外食店などの社員研修を目的としたカスタマイズのセミナーなどを企画する。 UCCは、総合的なコーヒーの教育機関として2007年から「UCCコーヒーアカデミー」を開校している。ただ、2020年は新型コロナ感染症の感染拡大に伴い、2月28日から6月1日まで休講していた。その補完的な講座として取引先や従業員を対象にしたオンライン研修を実施し、5000人以上が受講した。受講者数は8月にリアル型をオンライン型が上回ったという。 UCCコーヒーアカデミーの栄秀文学長は、「1年前にはこういったオンラインでのセミナーでは考えられない状況だったが、パソコンやスマホを使うことで、オンラインで十分セミナーができる環境になった。今後は、当社の保有している海外の資産をフル活用して、ご自宅にいながら海外の農園やショップとつなぐなど、ワクワクするようなセミナーを企画できると考えている。オンラインなら(アカデミーまで)通学する時間などのわずわらしさもない。コーヒーを通じて、時と場所を超えたような新たなセミナーの形を提案していきたい」と語った。 なお、オンラインセミナーのカリキュラムのうち、国境を越えて世界有数のコーヒー生産地をリアルタイムに体験できる「コーヒー生産国LIVEツアー」は、エチオピア編が9月26日、ハワイ編が11月(予定)、レ・ユニオン島編が12月19日、ジャマイカ編が12月(予定)に開催される(受講料は各3000円)。

食品産業新聞

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