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フォーミュラE初優勝の興奮冷めやらぬ中、バルセロナへ……ストフェル・バンドーン、F1スペインGPはリザーブとして待機

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motorsport.com 日本版

 8月16日に決勝が行なわれるF1第6戦スペインGPだが、今回マクラーレンはストフェル・バンドーンをリザーブドライバーとして待機させるようだ。 【写真】F1同様、漆黒に塗られたメルセデスのフォーミュラEマシン  新型コロナウイルスが流行している今シーズン、各チームはレギュラードライバーが新型コロナウイルスに感染した場合に備えてリザーブドライバーを帯同させているが、マクラーレンはランド・ノリスとカルロス・サインツJr.の代役となる正式なリザーブドライバーを設けておらず、必要に応じてメルセデスからバックアップを受ける契約を交わしている。  メルセデスのリザーブドライバーはバンドーンとエステバン・グティエレスであり、本来であれば彼らがマクラーレンのリザーブも兼ねることとなるが、バンドーンはフォーミュラEのベルリン戦に出場するために第5戦F1 70周年記念GPに帯同できず、グティエレスは最後のレース出走から3年以上経過していることからライセンス上の問題があることが発覚した。  そのためマクラーレンは、F1 70周年記念GPではポール・ディ・レスタをリザーブドライバーに指名し、チームに帯同させていた。現在スポーツチャンネルの『スカイスポーツ』で活躍中のディ・レスタは、2013年以来F1にフル参戦していないが、2017年に病欠のフェリペ・マッサの代役としてウイリアムズからF1ハンガリーGPに出走しており、レースに出場する資格を満たしていた。  そして今回、フォーミュラEのシーズンを終えたばかりのバンドーンが帯同可能となったため、マクラーレンはスペインGPで以前の取り決め通り、バンドーンを待機させることとなった。  これについてマクラーレンのチーム代表であるアンドレアス・ザイドルは、次のように説明した。 「現時点では、我々の側で(代役の)必要が生じた場合に備え、メルセデスとリザーブドライバーの起用について合意している」 「先週末が特別な状況だったのは、単にストフェルがフォーミュラEに出るために起用できなかったからだ」 「しかし、バルセロナ以降はまたストフェルを起用することができる。これは我々の本来の方向性だ」  バンドーンは2017年と2018年の2シーズンにわたってマクラーレンからF1にフル参戦した。マクラーレンにサインツJr.とノリスが加入したことで2019年からはF1レギュラーシートを失い、以降はフォーミュラEを主戦場としている。  そしてバンドーンは今年からワークス参戦をスタートさせたメルセデスの一員としてフォーミュラEのシーズン6(2019-2020シーズン)を戦い、最終戦ベルリンePrixでは初優勝を挙げるなど活躍を見せ、ランキング2位に輝いた。彼は木曜日に行なわれた最終戦の後バルセロナに移動し、メルセデスとマクラーレンのために待機することになる。

Luke Smith

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