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SL「やまぐち」号、客車内の感染予防対策を報道陣に公開

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宇部日報

8月1日に運転を開始

 新型コロナウイルスの影響で運休していた人気観光列車、SL「やまぐち」号が8月1日に運転を開始する。JR西日本は29日、客車内の感染予防対策を報道陣に公開した。アルコール消毒液の設置や乗客が触れやすい机や窓の消毒などを徹底している。  JR新山口駅で、車両の整備担当者らが客席や窓などに抗菌剤を噴霧するデモンストレーションを実施。もともと備わってる空気清浄機の使用や乗客による窓の開放で車内換気を実施することなどを説明した。抗菌剤散布は15日に完了しており、3~5年ほど効果が続くという。  このほか3号車のゲームコーナーの利用を停止し、同所に消毒用アルコールを設置する。アテンダントは定期的に手洗いや手指消毒を行い、利用者の触れる机や手すりなどを小まめに消毒する。  同社広島支社下関総合車両所新山口支所の高田尚紀支所長(42)は「沿線の皆さんにも愛されている列車。SLの音や煙のにおいなどを五感で楽しんでもらえたら」と話し、乗客へはマスクの着用や手指消毒などの協力を呼び掛けた。  この日は試運転も実施した。JR山口線の新山口―津和野駅間を走るやまぐち号は、平日を除く11月22日までの37日間運行する。定員は変わらず245人。