【高校サッカー】東海大山形が松山北に0―1で初戦敗退 終盤猛攻もゴールをこじ開けられず
<全国高校サッカー選手権:松山北1-0東海大山形>◇29日◇1回戦◇U等々力 10大会ぶり2回目出場の東海大山形が、松山北に0-1で敗れた。GK三沢幹大(3年)を中心に県大会無失点の堅守で前半を0-0で折り返した。しかし後半19分、相手ゴールキックから、流れたボールをかき出せず、先制点を献上。一瞬の隙を突かれた。 後半、FW佐藤瑛心(2年)やMF中村陽紀(3年)の投入で、攻撃に厚みを持たせた。終盤には何度もゴール前で決定機を作ったが、最後までこじ開けることができなかった。