【千葉雄大】30代半ばになり「過渡期を感じます」と悩みを明かす
俳優の千葉雄大さんが、自身の著書『喋って食って零キロカロリー』の発売記念イベントに登壇しました。 【写真を見る】【千葉雄大】30代半ばになり「過渡期を感じます」と悩みを明かす 今作は、千葉さんが雑誌「プラスアクト」で連載してきた約6年分の「千葉雄大のひとり語り」をまとめた一冊です。 タイトルの「零キロカロリー」については、“「(喋ることで)心も体もデトックスできたら」ということです。”と由来を話しましたが、“僕も、パンを潰したら0カロリーっていう理論なので”と、サンドウィッチマン・伊達みきおさんの持ちネタも意識している様子。“パクリって言われたらあれですが、同郷だから許してくれると思っています”と、愛らしい笑顔を見せました。 「ひとりでご飯を食べるのが寂しくて、誰かと食べたいと思って始まった」という連載ですが、今まで芸能人のゲストはゼロ。千葉さんは、“本当は芸能人の友達も呼んで、リアルに話しながら食べたりしてと思っていたんですけど、気づいたら誰もいなくて1人で続けてきてしまって”と苦笑い。“連載は続くので、ゲストを呼べたら”と目標を立てると、“最近は、(お笑いコンビの)紅しょうがさんが好きなので、お話したい”と、ゲスト候補を明かしました。 約6年の連載期間での自身の変化を聞かれた千葉さんは、“最初の方は、議題について毒づいたり、尖っているようなことも多かったんですけど、最近は「そういう人もいるよね」と、受け皿の幅は広がったと思います”と、自身の成長についてコメント。 しかし、“30代中盤になって、ちょっと考えてしまうことが増えたので、過渡期を感じます。やりたいことを実現するために、もっと発信していかなきゃいけない。ラジオをやりたいと言い続けて、連載以上の年数が経ってしまったので…”と、現在の悩みも明かしてくれました。 【担当:芸能情報ステーション】
TBS NEWS DIG Powered by JNN