【50代】実は出走するのも大変?!ロンドンマラソン2024を走ってきました:アボット・ワールドマラソンメジャーズを走ろう!(その3)
「あと、仮装が有名とは聞いていたのですが、それが本格的なことも印象的でした。例えばNYなどだと、ポケモンとかマリオなどのアニメキャラのようなものが多いのですが、ロンドンマラソンは、塔やら怪獣やら動物、はたまた消防車(!)などリアルで本格的なものが多くて、よくそれで走れるなあと感心しました」
「ちなみに着ぐるみや仮装は、支援する団体に関するものが多く、活動をアピールしているそうです。 そういえば、普通に電話しながら(イヤホンなどではなくスマホを耳に当てているスタイル)走っている人を妙にたくさん見かけたのですが、誰と話していたのでしょうか?? スタッフの数が少ないことも少し驚きでした。誘導やコース上のスタッフも最小限という感じで、時々歩行者がコース上を横切ったりするのですが、誰もが普通にしています。そういう意味では、自己責任での大人の大会という印象も強かったように思います」
「そんな感じで、事前に聞いていたようなお祭り騒ぎというよりも、スムーズでクリーンな印象も強かったロンドンマラソン、お国柄もあるのでしょうね。もう一度走ってみたいなあとは思うのですが、残念ながらお財布事情的にも可能性は低そうです(笑)」 【話してくれたのは】 hijiriさん 都内在住の50代会社員。2019年5月に乳がんと診断される。仕事を続けながら10月までに3回にわたる手術を経て、2020年1月に放射線治療が終了。現在は、10年間にわたるホルモン療法薬の服薬を継続、年に一度の検診で経過観察中。放射線治療中も継続したランニングの趣味が高じて、ランニングアドバイザー、スポーツ医学検定2級、ナヴィゲーションスキル シルバーレベル等の資格を持つ。「琉球茶道ぶくぶく茶」東京分室主催。元おでかけ女史組メンバー。