茨城・神栖、車衝突炎上事故 死者は三重の18歳男性 4人重傷 定期修理の業者
茨城県神栖市太田の国道124号で22日夜、走行中のライトバンが道路脇の電柱に衝突、そのまま近くの茂みに突入、横転し炎上し5人が死傷した事故で、県警神栖署は23日、5人の身元や負傷の程度を発表した。亡くなったのは、三重県亀山市、会社員の男性(18)。愛知県豊田市、会社員、男性(30)と、いずれも会社員で同市と亀山市の18歳男性3人が顔や肩を骨折するなど重傷を負った。誰が運転していたかや男性の死因など、同署で事故原因を調べている。 同署によると、5人は、4月下旬から鹿島東部コンビナートで行われている定期修理の業者として茨城を訪れていた。
茨城新聞社