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リナ・サワヤマ、国籍を理由にマーキュリー・プライズの候補資格がないことに言及。エルトン・ジョンも応援

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イギリスで25年以上生活するリナ・サワヤマが、イギリスの国籍を持っていないことを理由に、マーキュリー・プライズの候補資格がないと言及していることがわかった。 「Metro」によると、リナのデビュー・アルバム『SAWAYAMA』はマーキュリー・プライズの候補になると見られていたが、同賞ではイギリスもしくはアイルランド国籍を持つソロ・アーティストのみが対象になるとのルールがあるため、日本国籍のリナはその資格がないのだという。 候補者を決めるプロセスで、アーティストはパスポートのコピーなどを送付して国籍を証明する必要があるそうだ。 日本では二重国籍を認めていないため、「VICE」のインタビューでリナは同賞候補から外されたことについて、「泣くほど動揺することは滅多にないけど、泣いてしまった」とコメント。 続けて、「もしアートの賞が候補資格について、ある種の国境管理のようなものを自分たちで作り上げているのなら、それって本当に問題だと思う」と言い、他のアーティストに同じような気持ちを味わってほしくないとも語っている。 その後リナは、「Radio 1」のインタビューでマーキュリー・プライズを主催する英国レコード産業協会から連絡を受けたことを明かし、「#SAWAYAMAISBRITISH(サワヤマはブリティッシュ)」のハッシュタグを使ったファンの応援に言及して「すべてのイギリスのアーティストにとっていいことにするために変化を起こしたい」とツイート。サポートしてくれているファンに感謝の意を伝えた。 また、『SAWAYAMA』を絶賛していたエルトン・ジョンは、英国レコード産業協会がリナの候補資格を見直していると耳にして喜んでいると、次のようにInstagramに投稿している。 「リナ・サワヤマの、賞にふさわしいアルバムが、今年のマーキュリー・プライズのノミネート・リストから冷遇されるに至ったルールの再考を、英国レコード産業協会が検討していると聞いて嬉しく思っている。 リナはイギリスの永住権を持ち、イギリスに25年にわたり住んでいる。彼女の才能は、異文化をミックスした音楽的な影響によって形作られていて、イギリスはここで生み出される彼女の音楽により、さらに豊かな場所になる。私たちは、リナのようなアーティストを認める必要がある。なぜなら、彼らは私たちが共有する美しく多様な世界を反映しているから」

rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)