こどもの日に倍楽しめる!遊びもおやつも食事も叶うかんたんレシピ
【おりょうりえほん】子どもたちの健やかな成長に必要な「食育」。クックパッドの食育絵本サービス『おりょうりえほん』が、日本の伝統行事やそのときに食べる料理についてなどの情報をお届けします。今回は、「harenohi_factory」パーティスタイリストの浦岡裕子さんに、食事やおやつを遊びのように楽しめる「こどもの日」のアイデアを教えてもらいました。 ◇ ◇ ◇
無理せず取り組むのがお祝い行事を楽しむコツ
こどもの日は、子どもの幸せや成長を願ってお祝いする国民の祝日。実はお母さんにも感謝をする日でもありますが、なんといっても主役は子どもたち! お子さんのいるおうちでは欠かせない行事として、お祝いを考えている方も多いのではないでしょうか。 とはいえ5月の大型連休にあたる祝日でもあり、旅行や帰省でなかなか大がかりなお祝いは難しい……という方もいるかもしれません。できる範囲で無理をせず取り組むのがお祝い行事を楽しめるコツです。 今回はおうちで楽しむのはもちろん旅行や帰省先にも手軽に持っていけるような、手のひらサイズのこいのぼりをイメージしたお菓子バッグと、気軽に作ることができて見映えもばっちりの、春巻きの皮でつくる兜をかぶったおにぎりを紹介します。
どんなお菓子をいれようかな?手のひらサイズのこいのぼりバッグ
こまごましたものを整理するときに便利な密閉チャック付きのビニール袋を使って、手のひらサイズのこいのぼりバッグを作ります。中にいれるお菓子の色や形でこいのぼりの柄が変わるのも楽しく、思わずいろいろなお菓子を用意したくなってしまう、子どもたちの個性あふれるこいのぼりバッグです。
■材料 ※ハサミを使います ●チャック付き収納袋(100円ショップなどで手に入ります) ※今回は6cm×8.5cm、8.5cm×12cmのミニサイズの袋で2種類用意しました。 ●お好みのお菓子 ●色紙、丸シールなど ●両面テープ
■作り方 1)チャック付き袋の短い辺に合わせたサイズの長方形の色紙を用意する 2)写真のようにこいのぼりの尾をイメージして1を切る 3)両面テープで袋の底側に2の長方形を貼る 4)写真のように目玉を丸シールや色紙で作り、袋の口の近くに貼る。口の部分に色紙を貼っても◎