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京都府中北部の119番を福知山に集約 6消防本部が24年度から指令センター共同運用

配信

両丹日日新聞

 京都府中・北部地域にあたる亀岡市以北の6消防本部は、119番通報などを受ける消防指令センターを、福知山市東羽合の福知山市消防本部に設置して共同運用することにした。広域化に対応した新しい消防通信指令システムを導入する。  6消防本部は、福知山、舞鶴、綾部、京丹後4市と京都中部、宮津与謝の両消防組合で、管轄区域は7市3町。持続可能な消防力を確保するため、2018年に「府中・北部地域の新たな消防広域連携のあり方検討会」を設け、会議を重ねてきた。  1日に、各消防本部が所属する4市2組合の首長・管理者が必要事項を定めた「京都府中・北部地域消防指令センター協同運用に関する確認書」を締結。設置場所のほか、運用方法は協議会方式とすることも決めた。  各市町からの119番通報を福知山市に設置する消防指令センターで受け、各消防本部に出動指令を出す。これによって、消防本部ごとに置く消防指令センターの維持費などが削減できるほか、広域情報が一元化され迅速な応援が可能となる。  今後は今秋の各市町の議会決議によって共同運用することが正式に決まり、11月には府中・北部地域消防指令事務協議会を設置する計画。共同運用開始は2024年4月をめざしている。  導入するシステムの規模をはじめ、福知山市消防指令センターをどのように整備するのか、指令業務の職員配置をどうするかなどの詳細については今後詰めていく。

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