「言葉の壁を乗り越えた」大谷翔平、通訳が”必要不可欠”ではなくなった!? 米メディア「ドジャースでは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平被告が解雇されて以来、一人でコミュニケーションをとる場面が増えた。現在の大谷は問題なく英語で会話できるとの評価を同僚から得ている。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のアシフ・アンサリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ほとんどの場面では通訳だった水原被告がファンや記者との会話に同伴し、特に試合後の取材では通訳が対応することがほとんどだった。しかし、大谷は時折英語で話す姿が目撃され、ファンの間でも「翔平は英語を話せるのか」という声があがっていた。 同僚のタイラー・グラスノー投手は大谷について「彼にはもう通訳がいないんだ。 だから、クラブハウスには一人で乗り込んでくる。 彼は素晴らしい英語を話す。 彼はとても話しやすいんだ」と語っている。大谷は選手たちと交流する中で、英語のコツを身につけたようだ。 この状況にアンサリ氏は「入団当初は英語が話せなかったにもかかわらず、ドジャースでチームメイトとの友情が言葉の壁を乗り越えた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部