国内初のPCR検査ロボット、一日2500件稼働へ 藤田医大病院
藤田医科大学病院(愛知県豊明市)で4日、ロボットによる「自動PCR検査システム」が公開されました。 新型コロナウイルスのPCR検査ロボットは川崎重工が国内で初めて開発。コンテナ内部に設置されたロボットが、これまで3時間以上かかった検査を自動化により80分ほどに短縮し、無人のためスタッフの感染リスクも減らせるといいます。 藤田医科大学では今月、この検査システムの実証実験を行った後、一日最大2500件のPCR検査を本格稼働させる予定です。