「寒かったので暖まろうと思って」店舗前の段ボールに火を付けた疑い 路上生活の男逮捕
京都市中京区の新京極商店街付近で段ボールに放火したとして京都府警中京署は9日、非現住建造物等放火の疑いで住所不定、無職の男(66)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前4時10分ごろ、同商店街を東に入った新京極公園の近くにある衣料品店の前に置かれた段ボールにライターで火を付け、同店の外壁約1平方メートルを焼いた疑い。 同署によると、男は路上生活を続けていたと話しており、「寒かったので暖まろうと思っていた」と容疑を認めているという。