Snow Man 渡辺翔太の愛されポイント 凛とした佇まいと垣間見える天然さが生み出す好感
7月10日放送の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)に、Snow Man・渡辺翔太が出演する。 【画像】吉田沙保里と笑顔でツーショットの渡辺翔太 初対面となる俳優の満島真之介、成田凌とトークを展開する予定で、渡辺は7月11日からスタートするドラマ『ウソ婚』(フジテレビ系)の撮影現場でのふがいないエピソードを告白。満島から「何やってんだよ(笑)!」と突っ込まれるシーンもあるようだ。 渡辺といえば、数々の愛されエピソードが印象的なメンバー。『ウソ婚』の制作発表でも「制作発表はあがっちゃう」と、ポケットからカンペを取り出す場面が。共演者かつプライベートでも仲の良いSexy Zone・菊池風磨が「制作発表でカンペって見たことないでしょ」とツッコミを入れるものの、「(菊池演じる)匠にある思いを抱えており、後々明らかになるのでお楽しみに」と読み上げ、笑いを生む、ということがあった(※1)。
YouTube、バラエティでも発揮される渡辺翔太の天然ぶり
そんな渡辺の愛されポイントは、様々な場面で発揮されている。例えば、7月5日にYouTubeにアップされた「【可愛いブタちゃんと触れ合い】そこには癒し愛しかない」。オープニング、深澤辰哉から動物が好きか聞かれた渡辺は「(動物とは)カラミがあんまないから」、「ちょっと豚見知りがね……」と天然とも思える独特のワードチョイスで自身の心境を語っていく。思わずくすっと笑えるその絶妙な空気感は、渡辺の持っているキャラクターと時折垣間見える天然さがあってこそ生み出されるものだろう。その後もまるで家でくつろいでいるかのように自然体でマイクロブタと触れ合っている姿も好感が持てる。 しかも、こういった天然エピソードだけが渡辺の愛されポイントではない。7月6日放送の『真夏のドラマ対抗!クイズ!ドレミファドン3時間SP』(フジテレビ系)でのこと。渡辺は『ウソ婚』チームとして出演したが、菊池が途中参加だったためまだ撮影で顔を合わせていない共演者の黒羽麻璃央、長濱ねると3人での収録だったそう。それに対して「風磨が途中から参加だったので最初はいなくて、麻璃央くんと長濱さんと僕はまだドラマの撮影で会っていなかったので、これを機に仲良くなろうと思っていたのですが、ガチガチに緊張しちゃって(笑)」、「話を振られても、自分が何を言っているのかわからなくなって。めちゃくちゃ上がっちゃっていました。なので、風磨が来たときは、本当に安心しましたね。風磨の存在感がすごくて!」と語っていた(※2)。こうした可愛らしい一面も、渡辺が愛される所以なのだろう。 一方で、パフォーマンスにおいてはグループのメインボーカルとして美しい美声を響かせている渡辺。そこで見せている凛とした佇まいや表情は、さすが今をときめくアイドルグループのメンバー、といったところだ。その姿のギャップとなっているのが、ステージを降りた時。天然さも、オープンマインド過ぎないところも、より強調されて見えるからこそ愛されポイントになっているのだろう。人気なのも納得だ。『グータンヌーボ2』でも、視聴者の期待を裏切らない愛すべき姿と、思わず笑ってしまうような微笑ましいエピソードを聞けることに期待したい。 ※1:https://www.ktv.jp/usokon/topics/05/ ※2:https://www.fujitv-view.jp/article/post-918506/3/
高橋梓