「海に眠るダイヤモンド」進平息子・誠「慈悲深い子」伏線か 鉄平リナと船逃走→ホスト玲央の父親説 現代55歳、予告に一瞬映った紳士は誰?
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第8話が次回15日に放送される。 【写真】予告最後 一瞬映った謎の紳士に騒然 大物俳優に見える説「現代側の鉄平!?」 【次回予告】 長崎・端島(1964年)で深刻な炭鉱火災が発生。爆発事故を食い止められず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。それでも鉄平(神木隆之介)は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励む。そんな中、鉄平と朝子(杉咲花)は、人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かける。良好な関係を築く二人だったが、鉄平の良からぬ噂も流れていて…。 === 第7話では兄進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子誠が1歳に。寺で餅を踏み、「選び取り」で、財布や炭鉱道具などには目もくれずに、和尚(さだまさし)に歩み寄っていき、和尚が「仏門に入るか分からんばってん、慈悲深か子になるよ、この子は」と語った。 第8話予告では母リナに抱かれて、闇夜の小船で端島から逃げているような場面も。船をこいでいるのが背格好から鉄平とみる指摘もある。 誠は1963年生まれで、現代(2018年)では55歳の計算。鉄平にそっくりなホスト日下玲央(神木2役)の父親との予想も出ているが、玲央は父の顔も名前も知らないと語っている。 次回予告の最後に一瞬映り、重厚な家具が並ぶ屋敷で電話をかけている謎の紳士の正体も話題となっている。