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インターミッテント・ファスティング(断続的な断食)のやり方について管理栄養士が解説!

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ウィメンズヘルス

セレブのインスタをフォローしている人は、インターミッテント・ファスティング(断続的な断食)がトレンドになっていることに気付いているのでは? もし、すでに試したことがあるという人なら、断食をする期間に重なる朝食を抜くことがどんなにハードか実感しているはず。  今回はこのインターミッテント・ファスティングについてアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

インターミッテント・ファスティングって?

インターミッテント・ファスティングとは、断食をしない間は好きなものを何でも食べていい(特定の食品群を制限していたり、摂取カロリーの目標値を決めていなければ)。その代わり、夕食を早めに済ませ、翌日の正午までは何も食べずに我慢しなければならない。だからこそ、朝食を食べずに過ごす午前中は、時間がたつのがとびっきり長く感じてしまうはず。 インターミッテント・ファスティングの長所は、柔軟性があるところ。インターミッテント・ファスティングを実践するからといって必ずしも朝食を抜く必要はない。大半の人たちが朝食を抜くことを選択する理由は、16時間の断食に最も耐えやすい時間帯だから。 「断食期間に朝食を抜くのが人気な理由は、寝ている間に断食による空腹や症状を感じなくて済むからです」と話すのは、フードデリバリー会社「Territory Foods」で栄養と料理の管理責任者を務める管理栄養士のダニエル・シャウプ。「夕食を抜いて空腹のまま寝るよりは、朝食を抜くことのほうが簡単ですからね」 つまり、朝食を抜かなくてもインターミッテント・ファスティングを成功させることはできるということ。でも、朝食をとる時間を遅らせたほうがもっと痩せられるって本当なの? インターミッテント・ファスティングで朝食を抜くことについて、専門家たちに見解を聞いてみた。

朝食を抜くと、体に何が起きる?

朝食を抜くことが健康と体重に与える影響に関しては、栄養業界でよく議論されている話題の一つ。しかし、比較的新しい研究によれば、朝食を食べることが(あるいは、抜くことも)減量の手助けにはならないことを示唆している。 「朝食を抜くことで2型糖尿病のリスクが増加することを示唆する研究もあれば、朝食を抜くことが人の全体的な健康に及ぼす影響はないと証明する研究もあります」と説明するのは、米ドレクセル大学で栄養科学部長を務める管理栄養士のステラ・ボルペ博士。 米臨床栄養学会誌『American Journal of Clinical Nutrition』に掲載された2017年の論文によると、朝食を抜くことが体に与える影響を推察し、朝食を食べなかった日に血液中の炎症マーカーが増加することを発覚している。しかしながら、この研究はかなり小規模で行われている。 朝食が長期的な健康に与える影響についてはいまだに議論が続く一方で、朝食を食べることは、毎日の心身の健康に幾らかの好影響をもたらしてくれるそう。「朝食を抜いても何の影響を受けない人もいますが、私は朝食を食べることを推奨しています。脳と体がちゃんと機能するように、エネルギーを補給するのです」と話すのは、栄養と健康のウェブサイト『Real Nutrition』を創設した管理栄養士のエイミー・シャピロ。「さらに朝食を抜くと、空腹になりすぎるのが原因で、1日の後半に過食する可能性は高くなるでしょう」

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