佳境の九州大学リーグは全国大会出場圏争いがし烈、上位4校が勝ち点1差で直接対決の多い残り2節へ
九州大学サッカーリーグが佳境を迎えている。 同リーグは新型コロナウイルスの影響で、前期リーグが中止。後期リーグの全11節のみとなり、現在9節までを消化しているが、首位に立つ日本文理大から4位の宮崎産業経営大までが勝ち点1差、5位の九州産業大も首位まで勝ち点3差となっている。 1 日本文理大(22)+23 2 鹿屋体育大(22)+19 3 福岡大(21)+18 4 宮崎産業経営大(21)+14 5 九州産業大(19)+9 6 東海大学熊本(15)0 1月に行われる全国大会には九州からは4校が出場するが、まずはリーグ戦の上位3校が代表権を獲得。そして4位と5位は2部リーグの1位と2位、そして各県リーグ1位とのプレーオフに回るため、4枠の中でも上位3校に入るための戦いがし烈になっている。 残り2節の組み合わせでは、12月6日の福岡大対鹿屋体育大の“九州学生クラシコ”など、直接対決も多く組まれている。主な対戦カードは以下の通り。 第10節 11月29日(日) 東海大学熊本 11:00 九州産業大[東海大学熊本 松前記念サッカー場] 鹿屋体育大 11:00 日本文理大[鹿屋体育大学グラウンド] 福岡大 14:30 宮崎産業経営大[福岡大学仮設サッカー場] 第11節 12月5日(土) 九州国際大 11:00 東海大学熊本[九州国際大学グラウンド] 九州産業大 11:00 日本経済大[九州産業大学グラウンド] 12月6日(日) 日本文理大 11:00 宮崎産業経営大[三光総合運動公園多目的広場] 福岡大 14:30 鹿屋体育大[駅前不動産スタジアム]