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「ルイ・ヴィトン」のショーで話題を集めたモデルのミリアム・サンチェスに注目!

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ハーパーズ バザー・オンライン

「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」の2019年春夏コレクションで、新たな逸材が誕生した。中性的な顔立ちで、腕にはいくつものタトゥーが刻まれていて、トップモデルのフライヤ・ベハ・エリクセン(Freja Beha Erichsen)を彷彿とさせるジェンダーレスな雰囲気をもつミリアム・サンチェス(Miriam Sanchez)に、ファッション界は今熱い視線を注いでいる。 【写真】ケイト・モスやナオミ・キャンベルら人気モデル25人は、こうして発掘された! スペイン出身のミリアムは、1996年生まれの23歳。16歳の時にマドリードの路上でスカウトされたが、モデルとして活動できる年齢にまだ達していなかったため一度見送りに。その後、彼女が22歳の時、写真家のゴルカ・ポスティーゴ(Gorka Postigo)によって見出され、モデルとしての道を歩みはじめる。 故郷のマドリードで経営学を専攻していた一人の学生は、ファッション界という未知なる世界に飛び込んだのだ。 大手モデル事務所「フォード・モデルズ(Ford Models)」に所属したミリアムは、「ルイ・ヴィトン」のキャスティング・ディレクターを務めるアシュリー・ブロコー(Ashley Brokaw)の目に留まる。体の性に関するさまざまな機能・形・発達が、男性・女性の枠に完全には当てはまらないDSD(Disorders of Sex Development/性分化疾患)である彼女は、“ジェンダーの流動性”をテーマに掲げた 「ルイ・ヴィトン」の2019年春夏コレクションをまさに体現する存在だった。モデルとしてのキャリアはまだなかったが、アシュリーは、彼女がもつジェンダーレスな美しさと力強いマインドの虜になり、起用することを決意。

無名モデルだったミリアムは、誰もが羨むビックメゾンで華々しくランウェイデビューし、一躍その名を轟かせた。フロントローに参列した業界人からの鋭い眼差しが集中するなか、彼女はプレッシャーに負けることなく、“新人”という枠を越えて自信に満ち溢れたキャットウォークを披露。デビュー戦について、彼女は「言葉で表すのはとても難しいけれど、『ルイ・ヴィトン』のショーでランウェイを歩いたことは決して忘れられない瞬間だった」と、スペイン版『Vogue』で語っている。

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