栃木SC橋本社長らがシーズン終了を知事に報告
とちぎテレビ
来シーズンから戦いの場をサッカーJ3に移す、栃木SCの監督や選手などが29日、県庁を訪れ福田富一知事にシーズン終了の報告をしました。 福田知事のもとを訪れたのは、栃木SCの橋本大輔社長と小林伸二監督、それに佐藤祥キャプテン、平松航選手の4人です。 橋本社長は「J3降格という結果に終わり申し訳ありません」と報告しました。来シーズンも指揮を執る小林監督は、「この結果を受けて強いチームを作っていきたい」と抱負を述べました。 佐藤キャプテンは「後押ししてくれる県民の熱意にこたえるため、1年で復帰したい」と話しました。平松選手は「個人としても結果を出せず責任を感じている。来年は栃木らしさを出してがんばりたい」と決意を語りました。 福田知事は「節があった方が竹は強くなるというように、この結果をばねにして、来年は小林監督の采配で選手に活躍してもらい、すぐにJ2に復帰して県民を喜ばせてほしい」と期待を寄せました。
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