世界のロイヤルレディがまとった「麗しのウエディング・ベール」【前編】
低めの位置にベールをON
ベールは低めの位置につけることで顔まわりがすっきりし、大人っぽく落ち着いた印象に。ローシニヨンとも相性抜群で、サイドに飾ったビジューボンネもしっかり見せることができます。
エリザベス女王/イギリス
ノーマン・ハートネルが手がけたウエディング・ドレスには、ボッティチェリの「プリマヴェーラ」からインスパイアされた麦の穂、バラ、ジャスミンの花が1万個ものクリスタルとシードパールで刺しゅうされています。トレーンにもあしらわれた刺しゅうが目立つよう、シルクチュールのベールは床までの長さのシンプルなデザインでした。