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死亡の警部補を不起訴、広島地検 警察署の多額窃盗事件

配信

共同通信

 広島中央署で2017年に特殊詐欺事件の証拠品として保管されていた現金8572万円が盗まれた事件で、広島地検は11日、窃盗などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検された男性警部補=当時(36)=を不起訴処分とした。警部補は盗難が発覚した約4カ月後に自宅で死亡した。  書類送検容疑は17年3月26日ごろ、広島中央署1階にある会計課へ侵入し、金庫から現金8572万円を盗んだ疑い。  県警は、警部補が同署の生活安全課に所属し、特殊詐欺事件の捜査に従事していたことや、盗難後に借金の返済をしていたことなどから容疑者と特定したが、容疑を裏付ける直接証拠は見つかっていない。

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