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日差しが恋しい北海道 まさに「蝦夷梅雨」? 

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ウェザーニュース

6月12日に梅雨明けした沖縄地方を除いて、東北北部から奄美地方まで梅雨の真っただ中です。 一方、北海道地方にはいわゆる梅雨の季節がないとされていますが、今年は6月の後半に入ると曇りや雨の日が多く、日差しの乏しい日が続いています。

帯広の日照時間は平年の約11%

特に顕著な例として帯広に注目してみると、15日(月)から26日(金)までの日照時間はわずか6.8時間となっています。平年値と比較すると約11%となり、日照時間がかなり少なくなっているようです。 この要因として、大陸から寒気を伴った低気圧が断続的に北海道を通過して曇りや雨の日が多くなっています。 ■■15日(月)からの帯広の日照時間 ■■  6月15日 0.1時間 6月16日 0.5時間 6月17日 3.8時間 6月18日 0.0時間 6月19日 0.3時間 6月20日 0.0時間 6月21日 0.7時間 6月22日 0.0時間 6月23日 1.3時間 6月24日 0.1時間 6月25日 0.0時間 6月26日 0.0時間

蝦夷梅雨とは?

北海道の天気については「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」という言葉があります。ちょうど今頃の梅雨時にオホーツク海の高気圧の淵を回って流れ込む冷たく湿った空気の影響で低い雨雲が発生し、北海道の太平洋側やオホーツク海側で雨を降らせることを差します。 今年は例年の「蝦夷梅雨」に加えて大陸から次々とやってくる低気圧の影響でさらに道東エリアを中心に日照不足の状態が続いています。

この後も曇りや雨の日が続く

北海道ではこの後も低気圧と上空の寒気の影響で曇りや雨の天気が続く予想のため、スッキリとした青空は7月までお預けになりそうです。

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