「これだけ打ててないのにワクワクした気持ちというのは…」清宮幸太郎に恩師から愛ある辛口ツッコミ! フェンス直撃三塁打で初打点をマーク【プレミア12】
侍ジャパンの清宮幸太郎内野手が11月23日、国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンド第3戦、チャイニーズ・タイペイ戦に「7番・三塁」でスタメン出場。5回2死二、三塁のチャンスで右翼フェンス直撃の適時三塁打を放った。『Amazon Prime Video』の中継席では、元侍ジャパン監督で日本ハムの稲葉篤紀2軍監督が解説者として出演。打席後の清宮のコメントにチクリとツッコミを入れる場面があった。 【動画】清宮幸太郎、台湾を突き放す右翼フェンス直撃の適時三塁打! 5回表に4対3と1点差に迫られた日本は、その裏に満塁から相手の暴投で1点を返すと、さらに清宮が3番手クォ・ジュンリンの直球を捉え、右翼フェンス直撃の三塁打でランナー二人が生還し、7対3と点差を広げた。 中継では、打席後の清宮のコメントとして、「みんながめちゃくちゃ良い場面で回してくれて、ワクワクしながら打席に入りました。追加点が取れてよかったですが、次はスタンドに入れたいです」と語ったことが紹介された。すると、解説の稲葉氏が、「これだけ打ててないのにワクワクした気持ちで入れるというのは、清宮選手らしいところですね」とチクリ。恩師からの叱咤激励のこもった檄が飛んだ。 清宮は、試合前の時点で11打数2安打、打率.182と低迷。この日は、オープニングラウンド第5戦以来の出場で4打数1安打2打点の結果を残し、今大会初打点をマークした。 構成●THE DIGEST編集部
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