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【BLOOD】札幌向きフェアリーポルカ

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サンケイスポーツ

 今週の平地重賞は札幌の牝馬限定GIIIのみ。以前はアイビスSDなどの裏でちょこっと触れることはあったが、調べてみたら、クイーンSだけで原稿を書くのは8年ぶりのようだ。その8年前は◎がどこにも来なくて、◯●△△で決着した…。  本命はフェアリーポルカ。父はキングカメハメハ直仔のルーラーシップで、母系は2代母がフェアリードールなのでトゥザヴィクトリーと同じ一族だ。実は父の産駒はおろか、キンカメ産駒も洋芝重賞にはあまり縁がなく、札幌での重賞Vはサクラアンプルールやコディーノしかいない。とはいえキンカメ産駒はコース自体との相性は良く、重賞勝ちの少なさも単なるめぐり合わせだろう。ルーラーシップの母は札幌記念勝ちのエアグルーヴだし、母系のトゥザヴィクトリーはクイーンS馬。過剰に気にする必要はまったくない。重賞3連勝は十分にある。  相手はカリビアンゴールド。OPやリステッドでも善戦止まりで、格からいえば下だが、相手なりに走れる強みがある。ステイゴールド産駒なので、そうした場合に何食わぬ顔で大物食いできる強みがあり、いわんやコーナー4つの競馬は得意なはず。面白い存在になりそうだ。  ▲はコントラチェック。ディープインパクト産駒とは思えないような、切れよりも前に行って粘るタイプ。母父ホーリングの硬質さが融通の利かない感じに出てしまったのか。それでもその粘りはこのコースに持ってこいというタイプで、鞍上も含めて侮れない。  △△にスカーレットカラー。昨年の2着馬であり、GIだと少し足らなくても、牝馬GIIIなら威張れそう。ヴィクトワールピサ産駒で、やはりコーナー4つの小回りは得意そうだし、位置取り次第では、さらに前進があってもよさそうだ。(夕刊フジ)

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