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吉沢亮、今だからこそ見てほしい 映画「青くて痛くて脆い」

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共同通信

 作家住野よるさんの小説を原作にした青春サスペンス映画「青くて痛くて脆い」の初日舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の吉沢亮と杉咲花が登場した。吉沢は「人との距離感などがテーマの今っぽい作品。今だからこそ見てほしい」とアピールした。  大学生の青年、田端(吉沢)が、大切な仲間の秋好(杉咲)と居場所を奪われ、うそと悪意にまみれながら報復していくストーリー。  田端は人付き合いが苦手な役柄で「このような闇の抱え方をする役は、今までやったことがない」と吉沢。「自分勝手な男で他人を巻き込んでいく。ここまで嫌われる役は初めて。皆さんの反応がすごく楽しみ」と期待した。  杉咲は撮影中は笑っているシーンが多かったといい「いつも以上に現場ではポジティブで、楽しい気持ちで過ごすことが多かった」と振り返った。原作を発売後すぐに読み「この役をやれたらいいなと思っていたら、本当に演じさせていただくことができた」と喜びをかみしめていた。

 ある人物のうそが物語を動かすことにちなみ、舞台あいさつで司会者から人生最大のうそを問われた吉沢は「バッタが苦手」とテレビ番組などで話してきたことを挙げた。最近は田舎でのロケが多く「バッタなどしかいない環境で慣れていた。乗り越えている自分がいた」という。  この日の朝もテレビ番組に出演し「(撮影現場に)バッタがいて、4回泣いた」と語ってしまったといい、「申し訳なさを感じた。ファンを裏切ってしまったかな」とざんげしていた。

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