アメリカ大統領ジョー・バイデンの愛娘、アシュリー・バイデンを知る9の真実
2021年1月20日、アメリカ合衆国大統領就任式が行われ、正式に大統領となるジョー・バイデン。そんなジョーの躍進を支えた、パワーウーマンの存在を知っていますか? 今回は、ジョーと現在の妻ジル・バイデンとの間の一人娘、アシュリー・バイデンについてご紹介します。
アシュリー・バイデンってどんな人?
アシュリー・バイデンは、アメリカ、デラウェア州ウィルミントン出身で、1981年生まれの現在39歳。 第46代アメリカ大統領となるジョー・バイデンとジル・バイデンとの間の一人娘です。ソーシャルワーカーとして働きながら、ソーシャライトとしても活動中。現在ではファッション業界へも進出しており、自身のファッションブランドを創業しています。
アシュリー・バイデンの生い立ち
当時デラウェア州の上院議員を務めていた父ジョー・バイデンと、教育者として働いていた母ジル・バイデンの間に誕生。 私立カトリック校の小学生だった頃、化粧品会社の動物実験に関する方針を変更するよう抗議の手紙を出したというエピソードや、網にかかったイルカをかわいそうに思い、政治家の父に相談したことがきっかけで、1990年のイルカ保護の法律が制定されたとも言われており、幼い頃から正義感の強い性格だったことがうかがえます。
ソーシャルワーカー、ソーシャライトとして活躍
テューレーン大学で文化人類学を学び、大学卒業後はソーシャルワーカーとしてのキャリアを開始、ペンシルバニア大学院ではソーシャルワーカーの修士号を取得しました。 卒業後の2012年には刑事司法の改善を求めるNPO、デラウェア・センター・フォー・ジャスティスに入社、2014年にはエグゼクティブディレクターに就任、父の選挙戦が始まる2019年まで活動してきました。
自身のファッションブランド、ライブリフッドを創業
2017年になると、ファッション業界へ進出、「ライブリフッド」というブランドを立ち上げ、アメリカ産のオーガニックコットンを使ったメイド・イン・アメリカのパーカーを展開しています。 今後、パーカー以外のものを販売する予定はないとするものの、彼女のミドルネームが「ブレイザー」で、いつもブレザーを着て仕事をしていることから、将来的にブレザーについては発売していけたら、と語っていたことも。