【オールカマー・耳より】一昨年の2着馬ロバートソンキー〝完全復活〟へのカギは? 林調教師が明かした注目点
[GⅡオールカマー=2024年9月22日(日曜)3歳上、中山競馬場・芝外2200メートル] <美浦>一昨年の2着馬ロバートソンキーは伊藤工を背に坂路で4ハロン61・7ー13・8秒。B(ダート)コースから、南ウッドを経由しての坂路入りで、意欲的に乗り込まれた。見届けた林調教師は「長期休養明けを1度使って馬体は絞れましたが、まだ良化はスロー」と前置きしつつ、「長く休んだ間に脚元がしっかりして、中間は今までで一番負荷をかけられています。今朝もそうですし、追い切り以外でも攻められているので。あとは馬なりでいい動きを見せられたら〝完全復活〟と言えると思いますので、明日の追い切りで素軽さが出てくれば…」と18日の最終追いをポイントに挙げた。
東スポ競馬編集部