歌手チャン・ユンジョン(c)news1

【11月23日 KOREA WAVE】韓国の歌手チャン・ユンジョンが今年6月、ソウル市龍山区梨泰院洞の小型ビルを約41億5000万ウォン（約4億5400万円）で購入したことが明らかになった。今年4月には120億ウォン（約13億円）相当のペントハウスを自己資金で購入しており、注目を集めている。 チャン・ユンジョンは6月、ソウル市梨泰院の緑莎坪（ノクサピョン）大路一帯にある地下1階、地上2階建ての建物を個人名義で購入した。この建物には債権最高額30億ウォン（約3億2800万円）の根抵当権が設定されており、一般的な貸付比率（120％）を考慮すると約25億ウォン（約2億7400万円）を借り入れて購入したとみられる。 建物は1975年に竣工し、敷地面積152㎡（約46坪）、延べ床面積152.34㎡（約46坪）で、土地1坪あたり約9026万ウォン（約990万円）に相当する。建物は第2種一般住宅地域に位置し、全3階が商業施設として利用可能な構造となっている。 立地は地下鉄6号線の緑莎坪駅と梨泰院駅の間にあり、近隣には龍山区庁や龍山公園が位置している。さらに、観光地として知られる梨泰院市場やベトナム風の観光特化通り「クイノン通り」も徒歩圏内だ。 チャン・ユンジョンと夫で元放送局アナウンサーのト・ギョンワンは、今年4月にソウル市龍山区西氷庫洞（ソビンゴドン）にある高級住宅「アペル漢江」のペントハウスを自己資金で購入していた。この物件は複層構造で専有面積273.98㎡（約82坪）、分譲価格は約120億ウォンだった。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News