高校生平和大使「若者が平和について考える機会を」ノルウェーでの活動を報告
熊本朝日放送
ノーベル平和賞の授賞式に出席した高校生平和大使が、熊本県庁を訪れ、現地での活動を報告しました。 ノルウェーに派遣されたのは、九州学院高校2年島津陽奈さんです。 日本被団協のノーベル平和賞の受賞にあわせ、広島・長崎の高校生3人と12月8日から首都・オスロを訪れていました。 現地の高校や大学で学生らと交流し、核兵器廃絶の必要性を訴えたということです。 島津陽奈さん 「来年は被ばく80年ということで、若者がさらに平和について考える機会をもってもらえるような活動をしたい」