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天満天神繁昌亭が客入れ公演再開 笑福亭仁智会長が万感 苦難の日々も笑いに変える

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オリコン

 新型コロナウイルスのため、3月3日から休止していた大阪・天満天神繁昌亭が1日、観客を入れての公演を再開した。 【写真】万全な対策をとり…繁昌亭再開初日の模様   冒頭あいさつした上方落語協会の笑福亭仁智会長(67)は「天満天神繁昌亭にご来場たまわりまして、誠にありがとうございます。天満天神繁昌亭に、121日ぶりに落語とお客さんの笑い声が帰ってまいりました」と話し、万雷の拍手を浴びた。この日から、ライブ動画配信サービス「ぴあライブストリーム」で、有料配信を行っている。仁智は「きょうのオンラインの視聴者は、なんと50万人! いや、50人」と笑わせながら「本当に、たくさんの方に観ていただいております」と感謝していた。  約4ヶ月は苦難の連続だったそう。「噺家も休んでおりました。お客さんも久しぶり。どんな感じになるか、わかりません」と正直に伝える。そして、「この日を迎えて、感極まっておりまして…。金策に走りまして、大変でございます」と困難の日々を振り返る。それでも、最後は「最近はオモロイこと言えんようになりまして…。嫁はんに言いました。『最近、オモロイこと言えんようになってん』と。そしたら嫁はんは『前からちゃうん』と」と噺家らしく苦労を笑いに変え、観客を喜ばせていた。  この日の102枚の入場券は完売(通常は216席)。「使用不可席活用キャンペーン」として、1ヶ月2000円で劇場で使用することができない客席に落語ファンの笑顔の写真が飾られた。

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