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海を飛ぶ船「セブンアイランド結」就航!

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旅行読売

 東京・竹芝桟橋に向けて海上を滑るように疾走してくるのは、東海汽船の新造船「セブンアイランド結(ゆい)」。大島、利島(としま)、新島、式根島、神津島(こうづしま)の各島へ向かうジェット船として13日に就航した。東海汽船が所有するジェット船は4隻あり、「セブンアイランド虹」の代替船として25年ぶりに造られ、同社では初めての新造ジェット船となる。

 「TOKYOアイランドブルー」と名付けられた藍色の船体デザインを手がけたのは美術家の野老(ところ)朝雄さん。6月に就航した大型客船「さるびあ丸」もデザインしていて、弟分といったところだろうか。船名の「結」も野老さんの命名で、糸へんに「吉」という縁起の良い漢字に「繋ぐ」という思いを込めたという。  ジェット船の特長は「揺れない」ことと「速い」こと。海水を噴射した揚力で浮上するため、波高3メートルの荒波の中でも安定して時速80キロで航行でき、東京から大島まで1時間45分で結ぶ。また、旋回半径が220メートルと小回りが利き、最高速度から100メートルほどで停止できる。  新造ジェット船のコクピットはデジタル化され、液晶操作盤が並ぶ。従来のジェット船がアナログのメーターが並ぶ古い飛行機のようだったのとは一目瞭然の違いだ。ジェット船は元々、ボーイング社の航空機技術を水上に適用したものだった。  ジェット船のメカニズム自体は新造船といっても変わらない。変わったのは船内で、車いすでも乗船できるようバリアフリー化された。内装は船体に合わせ藍色で統一されている。  問い合わせは、東海汽船お客さまセンター/電話03・5472・9999