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東京都で新たに48人感染~「数」よりも大事なこと

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ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月26日放送)に慶應義塾大学教授・創発プラットフォーム理事の松井孝治が出演。緊急事態宣言解除から1ヵ月経った現在の国内の状況について解説した。

緊急事態宣言解除から25日で1ヵ月~東京都では48人が新型コロナに新たに感染 すべての都道府県で緊急事態宣言が解除されてから、25日で1ヵ月となった。国内では25日、新たに82人の新型コロナウイルス感染者が確認され、そのうち、東京都では48人の感染が判明した。 飯田)前回ご出演のときは、緊急事態宣言が出される直前でした。緊急事態宣言を経てとなりましたが、松井さんはどうご覧になりますか?

感染者数だけを追いかけるべきではない 松井)やはり、油断はできないと思います。みんな気をつけなければいけないと思います。他方で、PCR検査の体制が徐々に整備されて来ています。集団的にPCR検査を受けるというようなことも取り組まれているので、数字だけを追いかけて、「1桁だったのにまた何倍にもなった」と見ると、本質を見失うかも知れません。きちんと炙り出して、しかるべく隔離をし、治療をし、体制を整えるということが大事だと思います。陽性率などの細かいデータを東京都は発表しています。「東京都の新たな感染者数」という数字だけをメディアは出していますけれど、専門家の方々はもう少し詳しく見られていると思うので、その上での対応が必要だと思います。第2波が来たときは、思い切って緊急事態宣言の再発令も含めてやらなければいけないでしょうけれど、あまり過度に数字だけを取り上げるということはミスリーディングだと思います。 飯田)検査をすれば検査をするだけ、感染者は出て来るということがまずあります。若い人を中心に、無症状で感染する方が多い、あるいは飛沫での感染だから、大きな声を出さない、人と人の距離を取れば感染予防になるなど、いろいろなことがわかって来ました。

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