横浜流星の素顔に「日曜日の初耳学」が迫る、阿部寛によれば「半端じゃねえ」
俳優の横浜流星が、明日11月24日放送のMBS / TBS系バラエティ番組「日曜日の初耳学」に出演。林修が“時代のカリスマ”と対峙する企画「インタビュアー林修」に登場する。 【画像】大きめの花に囲まれた横浜流星と林修 横浜は、2011年に「仮面ライダーフォーゼ」で初めてテレビドラマに出演し、2019年のドラマ「初めて恋をした日に読む話」をきっかけにブレイク。その後も躍進を続け、2025年放送の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」では28歳の若さで大河ドラマ初出演・初主演を務める。 横浜の魅力を紐解くキーワードは「ストイック」。彼は幼少期から極真空手に打ち込み、中学3年生の頃には世界一に輝いた実力の持ち主。「負けるかもしれないと思う相手ほど燃える」「(役を)演じるのではなく、その人物として“生き”たい」と語り、役作りの一環でプロボクサーやスキューバダイビングのライセンスを取得したと明かす。そんな横浜のために、先輩俳優の阿部寛がVTR出演。「半端じゃねえな、こいつ……なまじの根性じゃない」と戦慄したエピソードを披露した。 インタビューでは、横浜の原点と苦悩の歴史にも迫る。高校時代からの親友・岩谷翔吾(THE RAMPAGE)と俳優の三原大樹は“身体能力ですべてをカバーしていた”横浜の高校時代を懐かしむ。本人は「オーディションに何十回何百回何千回と落ちた」という10代の頃の忘れられない大きな挫折、つらい時期を支えた考え方に言及した。 さらに、下積み時代からよく知る“俳優人生の一番の恩人”の映画監督・藤井道人も登場し、横浜の素顔を紹介する。2人は11月29日に公開を控える横浜の主演作「正体」を含めて7度タッグを組み、プライベートでも「言葉では言い表せないような関係」だという。インタビューを経て、林は「内面が美しい。芯が一本すっと通ってると痛感しました」とうなった。 ■ 日曜日の初耳学 MBS / TBS系 2024年11月24日(日)22:00~22:54 (c)MBS