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大宮駅近くに新ホテル開業 東口から徒歩3分の「ベッセル」 高島屋そばの好立地 激戦区で生き残る戦略は

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埼玉新聞

 ホテル運営のベッセルホテル開発(広島県)は16日、大宮駅近くに「レフ大宮byベッセルホテルズ」(埼玉県さいたま市大宮区)を開業する。県内初進出で、同社では28番目のホテル。競争厳しい大宮エリアでの差別化へ、他社に先駆け客室を個室オフィスとして長期での利用を可能にした。東日本各地への出張が頻繁で新型コロナウイルス対策でテレワークのビジネスマンの需要の囲い込みを推進。市内に訪れるレジャー客の需要も取り込み、コロナ収束後をめどに稼働率90%以上を目指す。 V字回復ホテル、次はコロナ打撃 新たに「子どもアトラクション」サービスで勝負【#コロナとどう暮らす】

 新ホテルは同駅東口から徒歩3分で、百貨店の高島屋そばの好立地にある。鉄骨造り11階建て、延べ床面積は約6200平方メートル。大宮エリアのシンボル「盆栽」をイメージし、館内では300種以上の観葉植物を育てながら、レイアウトに配置している。客室は3~11階に198室で、価格はシングルで1泊6千円から。2階には大浴場がある。  同駅が東北や北陸方面に向かう新幹線の結節点で、東日本各地を統括する拠点も多いことを考慮し、ビジネス利用の利便性を高めた。月額12万円で客室を個室オフィスとして利用でき、長期滞在しやすいようロッカーも貸し出す。テレワーク浸透で、オフィスの賃料や従業員の交通費を削減できる利点が評価され増加するコワーキングスペースも、1階に開設。2階には会議室も設けた。  近隣の競合との差別化へ朝食には当地色を打ち出した。朝食に県産小麦を使ったうどん、サイボクハム産の各種食材、大宮ナポリタンなどを提供。ビジネスに加え市内に観光に訪れる観光客の取り込みを食事面から推進する。

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